2022年 新年挨拶

「鬼木誠衆院議員直筆の書の前で」

泥中の蓮

皆様
新年明けましておめでとうございます

昨年は、2020年に続きコロナに明けコロナで暮れ、通訳ガイドにとっては大変残念な一年でした。需要が期待された東京オリンピックも無観客のまま終了、その後も鎖国状態が続きました。
現在、欧米ではまたオミクロン株を中心にコロナの新規感染者数が増加してはいますが、
一方で、ワクチンの接種、飲み薬の開発が進み、変異株の弱体化が見られる等、明るい話題が増えつつあります。今年は必ずや鎖国状態が解け、少しずつでもインバウンド復活が実現して行くと期待しても良いのではないでしょうか。

「泥中の蓮」と言う言葉が有ります。仏典の維摩経が由来とされていますが、中国でも「(蓮)出淤泥而不染」と言うことわざが有ります。英語に訳すと“A lotus grows in the mud”でしょうか。コロナ禍に加え、社会制度の在り方に就いても安全保障の面を含めて世界が泥沼化して来ています。そんな中でこそ、通訳ガイドが凛と花を咲かせたい、咲かせられるのではないかと考えています。コロナ後には旅の喜びと感動を求めて訪日されるお客様が世界中からいらっしゃると思います。そこで通訳ガイドがその持てる力を発揮し、日本と日本人を知って貰い親しんで戴いて、是非国際親善に貢献し、世界の平和と安定に寄与して行きたいと考えています。

当連合会=日本通訳案内士団体連合会(略称:通団連)は昨年10月に発足致しました。 「通訳ガイドの、通訳ガイドによる、通訳ガイドの為の連合体」を目指して、全国の通訳案内士団体が結集する為に設立した連合体です。観光立国を支える通訳ガイドの現在の苦境を一体感を以って共に感じ、如何に支えて行くか、新たな一年も全国の声を伺い、確り活動を進めて参りたいと考えております。歩みを始めたばかりの当連合会に、皆様の御支援・御助力を引き続き賜りたくお願い申し上げます。

皆様の御健勝と御多幸、そして各通訳案内士団体の皆様の益々の御発展を祈念申し上げます。

   2022年元旦
日本通訳案内士団体連合会
代表理事 会長
澄川雅弘

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