活動報告

活動報告

斉藤国土交通大臣と意見交換 2022年5月7日

左より:通団連花野事務局長、水谷専務理事、斉藤国土交通大臣、浜崎福岡県議会議員、稲又秘書

福岡市内において、斉藤鉄夫国土交通大臣と意見交換をさせていただきました。通団連設立の経緯や加盟団体のご報告の後、全国の通訳案内士への力強いエールをいただきました。

「これまで日本の地理・歴史・文化等々を正しく伝える素晴らしいお仕事をされてきた皆さんに敬意を表すると共に、この2年間の皆さんのご苦労については十分認識している。国交省としても一日も早く、海外からの受け入れを増やしていきたいと現在動いている。また近い将来インバウンドが復活した時に、これまで大切なお仕事をされてきた皆さんが引き続き安心して業務を続けることができるよう、最大限取り組む所存。なんとかそれまでもう少し踏ん張って、来るべき波に備えてほしい」とのメッセージをいただきました。

知床の事故を受けて大変な渦中にいらっしゃるので、お客様の命と安全を守ることも通訳案内士の大切な仕事ということで、危機管理教育や危機意識の重要性についても意見交換をさせていただきました。

まもなく海外からの観光客受入再開の光が見えてきました。斉藤大臣の暖かい人柄を直に感じることができました。

国会議員陳情 2022年12月15日~16日

左より:通団連水谷専務理事、米原副会長、ランデル副会長、大河内秘書、花野事務局長、GICSS松岡

2月15日、自民党稲田朋美議員の大河内秘書に要望書をお渡しさせていただきました。稲田議員も大変ご多忙な中、30分以上もご同席いただきました。観光庁担当者、厚生労働省担当者も複数名含め、今後話し合いや協議の場を持つ方向が決まりました。

左より:IJCEE菊地、通団連水谷専務理事、米原副会長、河西議員、花野事務局長

2月16日、公明党河西宏一議員を通団連としてご訪問しました。前回要望書についての観光庁からの回答や全国の通訳案内士からのアンケート結果をお渡ししました。これを受け、3月2日衆議院:国土交通委員会にて「通訳案内士支援」をテーマに質疑をしていただきました。

左より:通団連花野事務局長、水谷専務理事、鬼木誠議員、米原副会長、IJCEE菊地
通団連米原副会長と鬼木誠衆議院議員(防衛副大臣)

2月16日、平素より福岡でK-iTGがお世話になっている自民党鬼木誠議員(防衛副大臣・福岡県第2区)とお会いして、更なる意見交換をさせていただきました。防衛副大臣に就任されて以降、毎日多忙を極めていらっしゃいますが、いつもご支援いただき誠にありがとうございます。

左より:通団連虎谷理事、公明党高瀬弘美参議院議員、通団連米原副会長、ランデル副会長、公明党竹内衆議院議員、花野事務局長、GICSS松岡、IJCEE菊地

2月16日、公明党政務調査会長 竹内譲衆議院委員へ、公明党高瀬弘美参議院議員のご臨席いただき、全国および地域通訳案内士への各種支援、通訳案内士の国家試験のあり方等に関する通団連としての要望を聞いていただきました。

観光庁訪問 2022年2月15日

左より:GICSS松岡、通団連水谷専務理事、ランデル副会長、榎本交渉官、通団連米原副会長、花野事務局長

2月15日観光庁にて、榎本観光政策特別研究交渉官、小菅参事官付課長補佐、榎本総務課課長補佐、深津参事官付と2時間にわたり、通団連としての要望を聞いていただきました。最後に九州通訳・翻訳者・ガイド協会(K-iTG)が「世界観光ガイド連盟総会」誘致の最終選考まで残ったことを報告。観光庁長官やJNTOよりご推薦状などをいただいたことについて、今後も引き続き観光庁長官のご支援をお願いしました。

観光庁訪問 2021年12月1日

通団連 承認番号002
通団連 承認番号003

12月1日14時、観光庁長官室を訪問しました。長官は、コロナ対応で不在。代わって、観光庁次長の村田茂樹氏に会っていただけました。当初予定は30分でしたが、真摯な意見交換が行われ、50分もの会談になりました。

また、参議院議員の高瀬弘美議員も立ち会ってくださり、通訳案内士への支援必要性を訴えてくださいました。

なお、担当課長である観光政策特別研究交渉官榎本通也氏も出席されました。要望事項は、以下のとおりです。

第1. 通訳案内士業務が復活する迄の給付金支給
第2. 全国通訳案内士試験について
第3. 全国通訳案内士の学習機会の支援
第4. 観光事業者への支援

国会議員陳情 2021年12月1日

衆議院議員 鬼木 誠 氏

通団連 承認番号004

鬼木氏は、福岡第2区選出の衆議院議員です。11月から、防衛副大臣に就任されています。

一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会(K-iTG)の紹介です。

「鬼木誠氏のホームページ」https://bit.ly/31iu9Et

衆議院議員 稲田朋美 氏

通団連 承認番号005

稲田氏は、福井1区選出の衆議院議員です。

特定非営利活動法人 通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会(GICSS)の紹介です。

「稲田朋美氏のホームページ」https://www.inada-tomomi.com/

参議院議員 高瀬弘美 氏

通団連 承認番号006

高瀬氏は、福岡ご出身の参議院議員です。

一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会(K-iTG)の紹介です。

「高瀬弘美氏のホームページ」https://takase-hiromi.com/

衆議院議員 岡本三成 氏

通団連 承認番号007

岡本氏は、東京12区選出の衆議院議員です。財務副大臣にもご就任されました。

特定非営利活動法人 日本文化体験交流塾(IJCEE)の紹介です。

「岡本三成氏のホームページ」https://www.m-okamoto.jp/

衆議院議員 河西宏一 氏

過密なスケジュールのため、5分ほどの立ち話となってしまい、写真撮影が出来なく残念でした。

「河西宏一氏のホームページ」https://koichi-kasai.jp/

陳情訪問参加者問者

一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会(K-iTG)

専務理事   花野 博昭
東京事務所長 中林 幸宏
事務局    渡邊 祐実

全日本韓国語通訳案内士会(KGO)

代表     高田 直志

特定非営利活動法人 通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会(GICSS)

理事長    ランデル 洋子
副理事長   松岡 明子

一般社団法人 日本中国語通訳案内士協会(CGA)

代表理事 会長 澄川 雅弘
理事 副会長  水谷 浩

特定非営利活動法人 日本文化体験交流塾(IJCEE)

理事長    米原 亮三
専務理事   菊地 くに子
通訳案内士  村尾 基

国交省プレスクラブにおいて記者会見
2021年12月1日

通団連 承認番号008
通団連 承認番号009

国家資格の全国通訳案内士ら通訳ガイド団体で構成する「日本通訳案内士団体連合会」が1日、東京都内で設立記者会見を開いた。資格試験の難化や認知度の低さに加え、長引く新型コロナウイルス禍による需要低迷などで通訳案内士が減少しているといい、全国組織を設立して関連施策の改善に関する政府への提言機能を強化したい考えだ。

報酬を得て通訳ガイド業務を行う全国通訳案内士は国家試験をパスし、高度な外国語能力と日本全国の歴史や文化などの観光知識を持つ。同連合会によると、実働人数は全国に1万8000人程度とみられ、うち連合会には7団体約2800人が参加。今後も加盟団体は増える見込みという。

 全国通訳案内士をめぐる課題としては、試験問題の難化による合格率の低下や社会からの認知度不足などを指摘。平成30年からは急増する訪日外国人観光客への対処を理由に、無資格での通訳ガイド業務が可能となった上、コロナ禍の需要低迷により通訳案内士の廃業が進んだという。新規合格者数も28年は約2400人だったのが、昨年は489人にまで減った。

 これまで通訳案内士団体は地域や扱う言語などで分かれて存在していたが、課題解決に向けた要望のとりまとめや政府などへの働きかけを強化するには、各組織の統合する必要があると判断。この日も国会議員や観光庁に対し、需要回復までの給付金支給やスキルを維持する学習機会確保の支援などを要望した。

 来年3月ごろからは出入国制限の緩和を見込んで海外から一部でガイドの予約が入っていたが、新型コロナの新しい変異株「オミクロン株」の影響で全てキャンセルになったという。

 同連合会の澄川雅弘会長は「政府は観光立国に向けた訪日外国人旅行者の目標『2030年に6000万人』とする旗を降ろしていないが、このままではそのときになって通訳案内士が誰もいなくなってしまう」と危機感をあらわにした。
産経新聞記事引用

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