通団連は、202年8月22日(月)、今月より新しく通訳ガイドを管轄される観光庁国際観光課とご挨拶させていただきました。国際観光部国際観光課の齊藤敬一郎課長ほか4名のご担当者の皆様と、通団連側はランデル副会長(会長代行)、米原副会長、水谷専務理事、記録係のIJCEEの秋本氏と共に1時間強の意見交換をいたしました。
観光庁側から今後の全国通訳案内士の活用や展望について質問があり、大都市圏だけでなく地方の現状も含めブレーンストーミング的に熱心に意見を交換しました。
通団連の活動報告として、広報活動や調査活動報告、海外との国際交流報告、政府や国会への要望活動についてお話しました。
佐藤課長補佐より3つのトピックが挙げられ、それについて関東・関西圏のみならず、通団連に加盟する団体の多くが位置する地方団体の意見も発言した。
●全国通訳案内活躍の場を今後更に増やすためにどうすべきか
●全国通訳案内士試験の受験者数を増やすためにどうすべきか
●現在の全国通訳案内士試験の受験料金は適正か
これについては、早速、通団連として2022年度の全国通訳案内士試験の受験者へアンケートを取ることになり、観光庁と共にオンラインアンケート用紙を作成することになりました。一人でも多くの方々が全国通訳案内士として国家資格を持ち、全国に仲間が増えることを祈っています。